Episode90 幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのである
目次
00:00 自己紹介とPodcastの説明
03:20 さつまいもの季節、そしてサファリパーク
13:15 お便り①「中観仏教」
32:13 お便り②「半沢直樹と日本の文化」
53:05 今回のメインテーマ「アランの幸福論」
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般若心経
中論
本の名前
空の理論
帰敬偈
ききょうげ
リキニウスと共に313年発布したいわゆる『ミラノ勅令』はしばしばローマ帝国においてキリスト教を公認 山川の世界史の歴史
半沢直樹の悪影響として言動みたいなのもあると思いますが、そもそも失敗が許容されない環境で相手の失敗を公にして土下座させて勝利、みたいな物語にスカッと感をあたえてるのは、日本の何かにブレーキかけているような気がしますね
失敗を良しとしない文化
「アラン」の幸福論
スピノザ
スピノザは、『エチカ』(1677年)の中で、デカルトを批判した。 「 「これがかの有名な人の見解である。もしこの見解がこれほど尖鋭でなかったならば、私はそれがかくも偉大な人から出たとは殆んど信じなかったであろう5」 」 スピノザの非難する理由はこうである。
「 「一体彼〔デカルト〕は、精神と身体との結合を如何に解しているのか。……彼は精神を身体から裁然と区別して考えていたので、この結合についても、また精神自身についても、何らの特別な原因を示すことが出来ないで、全宇宙の原因へ、即ち神へ、避難所を求めざるを得なかったのである6」 心身問題に対するスピノザの解決策は、「観念の秩序と連結は物の秩序と連結と同一である(Ordo et connexio idearum idem est, ac ordo et connexio rerum.)7」という物心平行論、従って心身平行論である 幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのである
ツァイガルニク効果(ツァイガルニクこうか、Zeigarnik effect)は、人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えているという現象。ツァイガルニック効果、ゼイガルニク効果、ゼイガルニック効果とも表記する。 哀れみは伝染する
遠くを見る
本当に与えられるのは勇気のみである
ここでいう勇気とはなにか?
他人の幸福とは他人から幸福をもらうことではなくて、他人に幸福を与えること
まずそのためには自分が幸福にならないといけない
幸福は交換可能なものである
幸福は一方的に与えるものでもない
恐怖をじっくり堪能できるのは戦争をしていない人々
疑心暗鬼を増幅させ更に戦争を加速させてしまう